血液成分の一つで止血作用のある血小板を人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作り、血小板などが減る難病「再生不良性貧血」の患者に輸血する臨床研究の実施を厚生労働省に申請したと、京都大の江藤浩之教授らのチームが20日、京大病院で記者会見し発表した。29日にも同省の専門部会にかかる予定で、今後審議を経て承認されれば開始する。
iPS血小板輸血の実施を申請 京大、臨床研究へ
- Published
- 2018/08/20 19:09 (JST)
- Updated
- 2018/12/11 11:53 (JST)
血液成分の一つで止血作用のある血小板を人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作り、血小板などが減る難病「再生不良性貧血」の患者に輸血する臨床研究の実施を厚生労働省に申請したと、京都大の江藤浩之教授らのチームが20日、京大病院で記者会見し発表した。29日にも同省の専門部会にかかる予定で、今後審議を経て承認されれば開始する。
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