川内選手、熊日30キロにエントリー 13年に優勝

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第57回熊日30キロロードレースで1位フィニッシュする川内優輝選手(埼玉県庁)=2013年2月、熊本市のびぷれす熊日会館前

 来年2月17日号砲の「熊本城マラソン2019」の金栗記念熊日30キロロードレースに、4月の米ボストン・マラソンを制した川内優輝選手(31)=埼玉県庁=がエントリーした。主催する熊本城マラソン実行委員会が20日、発表した。

 川内選手の熊日30キロ出場は優勝した2013年の第57回大会以来2度目。来春に埼玉県庁を退職しプロへ転向する意向を表明しており、「5年前の熊日30キロで自己記録を更新し、(フルマラソンの)2時間6分台が見えた。プロ転向を前に、もう一度スピードを体感し、フルマラソンの自己ベスト更新につなげたい」とコメントした。

 異色の“公務員ランナー”の川内選手は、世界選手権3度を含め数多くのレースに出場。世界最古の歴史を誇る4月のボストン・マラソンでは日本人8人目の優勝を飾った。フルマラソンの自己記録は2時間8分14秒で、13年の熊日30キロを制した1カ月後のソウル国際(韓国)でマーク。翌14年の熊本城マラソンのフルマラソンも優勝した。

 熊日30キロを含む熊本城マラソン2019はフルマラソン、復興チャレンジファンラン(3キロ)の3種目を行い、9月14日午後5時までインターネットで申し込みを受け付ける。大会事務局TEL096(328)2373。(佐藤公亮)

(2018年8月21日付 熊本日日新聞朝刊掲載)