【平成の長崎】長崎市道 小江原・春木町線 マラソンで開通祝う 平成元(1989)年

 10年がかりで完成した長崎市の市道小江原町・春木町線を祝う開通記念マラソン大会が4月16日、新道をコースに開かれ、2歳の幼児から七72歳のお年寄りまで約1500が出場。真新しい道路に飛び出した選手たちは、、沿線住民らの声援を受けながら心地よい汗を流し、開通を祝い合った。同日午後3時には供用開始となり、マイカーが待望の新線を走り出した。(平成元年4月17日長崎新聞より)

新線開通を記念してスタートを切った小学生たち=長崎市城山台2丁目

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