全国総文祭 高校書道、日本一 御船高3年の中野さん

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全国高校総合文化祭の書道部門で文部科学大臣賞に輝いた御船高の中野寧々さん=御船町
文部科学大臣賞に輝いた中野寧々さんの作品(御船高提供)

 「文化部のインターハイ」と呼ばれる全国高校総合文化祭の書道部門で、御船高3年の中野寧々さんが最優秀賞の文部科学大臣賞に輝いた。“高校生書道日本一”になり、「受賞できるとは思っていなかった。信じられない」と喜んでいる。

 文化祭は7~11日、長野県であり、書道部門には各県の予選を通過した漢字や仮名、篆刻[てんこく]など300点が出品された。

 中野さんの作品は、中国・清朝時代の書家鄧石如の筆法で唐の詩人李白の漢詩を伸びやかに表現した。左右対称で縦長の文字が特徴。審査では重厚で豊かな線質と、緻密な文字の造形が評価されたという。

 字がうまくなるために小学1年から習字を始め、現在は同校の普通科芸術コース・書道専攻に在籍。書道部にも所属しており、平日に2時間、休日は4時間ほど練習に励んでいる。

 中野さんは「一生懸命練習してきてよかった。応援してくれた書道部の仲間や先生、家族に感謝し、書道に取り組みたい」と抱負を述べた。(久保田尚之)

(2018年8月21日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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