普段ペップの話聞いてない? マンCのお調子者が”携帯いじりすぎ”を反省「監督の話を聞く」

マンCのベンジャミン・メンディ photo/Getty Images

先週マンチェスター・シティ指揮官ジョゼップ・グアルディオラは、チームのDFベンジャミン・メンディにもう少しSNSを控えなさいとジョークを交えた忠告をしていた。どうやらメンディは頻繁に携帯を触っているようで、それを改善してほしかったようだ。

メンディが普段どれほど携帯を触っているのかは分からないが、英『Daily Mail』によればメンディはグアルディオラが話をしている時も携帯を触り続けていたのかもしれない。メンディはグアルディオラのコメントを受け、監督が話をするときはちゃんと聞くようにすると語り、ドレッシングルームでの使用は控えることを約束している。

「僕は変わらないよ。ただ、ドレッシングルームで携帯は使わないよ。監督が何か話をしている時は聞かないとね。控えめにして、ピッチ上ではチームとサポーターのために全力を尽くさないと。常に僕は携帯でInstagramやTwitterをしているけど、気をつけないとね。トレーニング場では携帯は使わず、代わりに監督の話を聞くよ」

若者の間では当たり前となっているSNSにどう対応するのか。グアルディオラら指揮官も頭を悩ませているのだろう。選手たちの素顔が見えるSNSをサポーターも楽しみにしているはずだが、さすがに監督の話を聞いていないのは大問題だ。

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