熊本市・新市街にベッセルホテル 2019年12月に開業予定

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ベッセルホテル開発が新市街アーケードで開業するホテルの完成予想図(同社提供)

 ベッセルホテル開発(広島県福山市)は、熊本市中央区の新市街アーケード内に国内外の観光客やビジネス客を主ターゲットとするホテルを開業する。

 開業予定は2019年12月。近隣に完成する桜町再開発ビルやインバウンド(訪日外国人)の増加で市中心部のホテル需要が膨らむとみて立地を決めた。

 建設地はパチンコ店跡地でコインパーキングになっていた土地約1360平方メートル。不動産業者プラザエステート(福岡県中間市)が鉄骨12階建てのビルを新築し、ベッセルホテル開発が2階以上を賃借する。

 ホテルの延べ床面積は約6380平方メートルで、客室数は229室。露天風呂付きの大浴場も設ける。プラザエステートによると、1階のテナントは未定。

 21日は現地でビル工事に伴う地鎮祭があり、出席した新市街商店街振興組合の安田二郎理事長は「新たな宿泊拠点ができることで商店街を訪れる人が増えるのではないか」と期待していた。

 ベッセルホテル開発は「ベッセルイン」などのブランドでホテルを国内20カ所で展開。県内では大津町の「ベッセルホテル熊本空港」に続き、2カ所目となる。(宮崎達也)