熊本市が「復興城主」に感謝状

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熊本城の修復・復元費用を寄せた「復興城主」に謝辞を述べる大西一史市長(中央)=熊本市役所

 熊本市は21日、「復興城主」制度を利用し、熊本城の修復・復元費用として10万円以上寄付した個人や団体に感謝状を贈った。

 昨年10月から12月中旬までに寄付した179個人・団体が対象。贈呈式は市役所であり、大西一史市長が「復旧には約20年かかると言われている。みなさんの善意をもとに頑張っていきたい」とあいさつ。出席した約20人に感謝状を手渡した。東区の会社役員瀧岡貢さん(62)は「両親から受け取った還暦の祝いをそのまま寄付した。長く支援を続けたい」と話した。

 同制度は2016年11月にスタート。7月末までに約18億円が寄せられている。(猿渡将樹)

(2018年8月22日付 熊本日日新聞朝刊掲載)