グランプリのうわさ話:白熱するマクラーレンのシート争い。オコン、ノリスが有力候補か

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 事件はサーキットの外でも起きている。もちろん、サーキットの中で起きているのは言うまでもない。水面下で蠢くチーム、ドライバー、グランプリにまつわる未確認情報を『F1速報』から依頼を受けた調査員が独自に調査。送られてきた報告書を公開する。

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 フェルナンド・アロンソがF1から離れるとの発表に、マクラーレンは即座にリアクションした。チームはレッドブルからの許可を得て、カルロス・サインツJr.が2019年シーズン開幕から同郷であるアロンソの後任となることを発表している。

 しかしもうひとつのシートが誰のものになるのかは、まだ定かではない。ルノーとは口頭での合意が取れていたにもかかわらず、エステバン・オコンの移籍が失敗に終わったため、トト・ウォルフは彼をマクラーレンのシートに据えようとしている。

 また、ザック・ブラウンはチームのジュニアドライバーであるランド・ノリスを昇格させるべく動いている。しかしブラウンおよびマクラーレンは、9月15日までにフルタイムでの契約を済ませないとノリスがフリーエージェントになってしまうという問題を抱えている。

 このためブラウンは、トロロッソのテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーの早期放出と引き換えに、ノリスをトロロッソに渡そうとしているという。この計画が失敗に終わった場合、ノリスをサインツのチームメイトとして起用しないと他のチームに奪われるというリスクがある。

 ストフェル・バンドーンもシートを維持できる可能性をわずかながら有しているが、ベルギーGPの金曜フリー走行ではノリスがアロンソの代わりに走行を担当し、公式なF1デビューを果たすことが決定している。

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