青森ねぶた、今年も 9月1、2日二の丸広場で披露

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「熊本復興ねぶた2018」で熊本市に登場する山車の絵を見せる外崎玄さん(左)ら=22日、熊本市役所

 東北の夏を彩る「青森ねぶた祭」が9月1、2日の夜、熊本市中央区の熊本城二の丸広場で披露される。熊本地震が発生した2016年から、3年連続。「熊本復興ねぶた」発起人の会社経営外崎玄さん(66)=青森市=は22日、熊本市役所で「いまだ仮設住宅で暮らす人もいる熊本に、さらなる元気を届けたい」と語った。

 毎年8月に開催される祭は、東北三大祭りの一つとして知られる。熊本にお目見えするのは、今年の祭りに参加した「に組・東芝」の「堀川夜襲」(幅9メートル、奥行き7メートル、高さ5・5メートル)で、幅2~4メートルの小さなねぶた3台も登場。囃子[はやし]やハネトと呼ばれる踊り手ら約50人も駆け付け、「ラッセーラ」の掛け声と共に広場を練り歩く。

 山車の運行は両日午後6~8時。午前10時からは熊本や青森の飲食店など約20の出店が並ぶほか、スケッチ大会なども開かれる。外崎さんは「飛び入り参加もできるので、一緒に楽しんでほしい」と呼び掛けている。(酒森希)

(2018年8月23日付 熊本日日新聞朝刊掲載)