香川、ゲッツェ、ロイスの”夢の共演”がもう1度見たい! 「香川はまだクオリティがある」

香川とゲッツェ photo/Getty Images

今夏はトルコ行きが盛んに噂されるなど、ドルトムントに所属する日本代表MF香川真司の周辺が騒がしい。新指揮官ルシアン・ファブレの構想に入っていないのではないかとの声もあり、厳しいシーズンのスタートになるかもしれない。

しかし英『Squawka』は、香川がまだ違いを生み出せる選手だと評価する。同メディアは今季のドルトムントの予想スタメンをいくつか紹介しているのだが、その1つとして香川、マリオ・ゲッツェ、マルコ・ロイスを2列目に並べる夢の形を挙げている。

システムは[4-2-3-1]で、その「3」の部分に香川、ゲッツェ、ロイスが並ぶ格好だ。そして最前線にはマクシミリアン・フィリップが入っている。同メディアは香川、ロイス、ゲッツェの並びを「ドルトムントで最も愛された選手たち」と称しており、この3人の共演をもう1度見たいと考えているサポーターも多いのではないだろうか。創造性、テクニックは抜群だ。

「香川の影響力はここ数シーズン落ちているかもしれないが、それでも彼はまだ違いを生むクオリティを有している」

同メディアはこのように香川を評価しており、ピッチに立てば違いを生むことは可能なはず。今夏には新戦力が続々と加わって中盤の争いは激しくなっているが、香川の2018-19シーズンはどんなものとなるのか。

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