ホークス6連勝で2位に浮上、西武は逆転勝ちで貯金23 …パ23日こうなった

ソフトバンク・工藤公康監督【写真:藤浦一都】

日本ハム先発の宮台は51年ぶりの東大卒勝利を逃した

 パ・リーグは23日、各地で2試合が行われ、昨季王者のソフトバンクが怒涛の6連勝を飾り2位に浮上した。

 ソフトバンクは東京ドームで行われた日本ハム戦を6-2で勝利し2位に浮上した。同点の8回に今宮と柳田の2点タイムリーで一挙4点を奪って勝ち越した。日本ハムは東大卒ルーキー・宮台がプロ初先発を果たしたが、4回2/3、4安打2失点で降板。1967年の井出峻(中日)以来、51年ぶりの東大卒勝利を逃した。

 西武は敵地でのロッテ戦を4-2で勝利し、貯金を今季最多の「23」とした。1点を追う6回に秋山の18号2ランで逆転に成功すると、続く7回には金子侑が2点タイムリーを放ちリードを広げた。先発の榎田は7回途中2失点で9勝目を挙げた。

【22日終了時点】
1西武 64勝42敗2分
2日本ハム 57勝50敗2分 7.5
3ソフトバンク 55勝49敗1分 0.5
4ロッテ 50勝53敗3分 4.5
5オリックス 50勝57敗5分 2.0
6楽天 47勝61敗2分 3.5

【23日終了時点】
→1西武 65勝42敗2分
↑2ソフトバンク 56勝49敗1分 8.0
↓3日本ハム 57勝51敗2分 0.5
→4ロッテ 50勝54敗3分 5.0
→5オリックス 50勝57敗5分 1.5
→6楽天 47勝61敗2分 3.5(Full-Count編集部)

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