【熊本県感染症情報】乳児注意 RSウイルス 増加傾向早く

 13~19日の県感染症情報によると、県内50定点医療機関から報告されたRSウイルス感染症の患者数は、前週比28人増の115人だった。県健康危機管理課によると、例年9月ごろから増加するが、昨年から徐々に増加傾向が早くなっている。

 定点当たりの患者数は2・30人。保健所管轄別では八代や水俣、宇城が多い。基幹病院では1歳前後の入院患者も増えているという。

 主に乳児が感染。生後6カ月以内の赤ちゃんが初めてかかった場合、肺炎など重症になることもある。症状は鼻水やせき、発熱など。飛まつや接触で感染するため、人混みを避け、外出後は手洗いを徹底する。子どものおもちゃは消毒する。

 手足口病(50定点)は38人減の122人。八代、水俣、菊池、人吉で警報レベル。ヘルパンギーナ(同)は18人減の65人で、天草が警報レベルにある。

 レジオネラ症とカルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症、梅毒が各1人報告された。(清島理紗)

(2018年8月24日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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