旧優生保護法(1948~96年)下の強制不妊手術を巡り、県は24日、当時30代の女性2人分の資料2冊が都城市の南部福祉こどもセンターで見つかったと発表した。障害者関連施設から見つかるのは初めて。2人の氏名や生年月日、住所が記されていた。「優生手術について指導」などと書かれていたが、実際に手術が行われたかどうかは判明していない。
障害者施設からも資料 県内強制不妊
- Published
- 2018/08/25 08:06 (JST)
- Updated
- 2018/12/11 11:58 (JST)
旧優生保護法(1948~96年)下の強制不妊手術を巡り、県は24日、当時30代の女性2人分の資料2冊が都城市の南部福祉こどもセンターで見つかったと発表した。障害者関連施設から見つかるのは初めて。2人の氏名や生年月日、住所が記されていた。「優生手術について指導」などと書かれていたが、実際に手術が行われたかどうかは判明していない。
© 株式会社宮崎日日新聞社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら