みこしや山車、練り歩く 鉾田 夏まつりにぎわう

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「鉾田の夏まつり」で、町内巡行へ向かうみこし=鉾田市鉾田

鉾田の夏を彩る鉾神社例大祭「鉾田の夏まつり」の本祭りが25日、鉾田市の中心市街地で始まった。毎年8月最終の週末に開かれており、市内外から訪れた多くの見物客でにぎわった。

同例大祭は、同神社のみこしが年に1回、氏子が暮らす各町内を巡行するもの。各町の山車8台が市街地を練り歩き、演奏や舞、威勢良い引き手の掛け声で祭りを盛り上げる。

同神社境内で出発前の祭礼を終えた午後0時半すぎ、当番町の新町区の若衆が担ぐみこしが境内から市街地へ出発。「ワッショイ、ワッショイ」の掛け声や各町から集まった山車によるおはやしが、祭り気分を盛り上げた。

市中心部の「新町通り」には露店が立ち並び、浴衣や法被姿の家族連れなどでごった返した。午後7時からは同通りで各町の山車が自慢の祭りばやしを披露する「音合わせ」が行われた。

音合わせは26日夜も実施。祭りは同日午後9時半、みこしが神社へ戻る「神輿(みこし)宮入り」でフィナーレ。各町の山車は、市街地を流れる鉾田川沿いを練り歩いて各町へ戻る。(大平賢二)