「100キロ徒歩の旅」全員ゴール 長崎

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 第5回「ながさき100キロ徒歩の旅」に参加していた小学生らが26日、長崎市上西山町の諏訪神社にゴールした。例年に増して厳しい暑さの中、全員が力を合わせて無事に“完歩”し、充実感をにじませた。
 目標に向かって仲間と協力する機会を通じ、生きる力を培ってもらおうと、長崎青年会議所と実行委が2014年から開催。今年は長崎市と西彼長与、時津両町から小学4~6年生96人が参加し、大学生スタッフ66人がサポートした。
 例年は5日間で100キロを歩くが、今年は台風の影響で4日間に短縮し、コースも一部変更。一行は23日に同市松山町の平和公園を出発し、夜は小学校に寝泊まりしながら村松地区、川平地区、橘地区と巡った。
 諏訪神社では多くの保護者が出迎え、子どもたちは仲間と手をつないだり、ガッツポーズをしたりしながら笑顔でゴール。3年連続で参加した市立城山小6年の宮野築(きずく)君(12)は「メンタルを強くしたいと毎年参加している。暑かったけど楽しく歩けた」と満足げ。同じく3年連続で参加した同校6年の石熊彩煌(あき)君(12)は「みんなで声を出し合えたので最後まで頑張れた」と話した。

笑顔でゴールテープを切る子どもたち=長崎市、諏訪神社