気象庁は26日、霧島連山・新燃岳(1421メートル)で、火山性地震が増加していると発表した。山体の膨張を示す傾斜計の観測データに特段の変化はないため現在の噴火警戒レベル2は変更しないものの、午後10時までに150回観測され、同庁は「小規模な噴火の恐れがある」として注意を呼び掛けている。
新燃岳、小規模噴火恐れ 火山性地震150回
- Published
- 2018/08/27 08:04 (JST)
- Updated
- 2018/12/11 11:59 (JST)
気象庁は26日、霧島連山・新燃岳(1421メートル)で、火山性地震が増加していると発表した。山体の膨張を示す傾斜計の観測データに特段の変化はないため現在の噴火警戒レベル2は変更しないものの、午後10時までに150回観測され、同庁は「小規模な噴火の恐れがある」として注意を呼び掛けている。
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