ロアッソ自滅、危機再び 栃木に0-1

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【熊本-栃木】前半9分、相手選手にドリブルを阻まれる熊本の皆川(11)=えがお健康スタジアム(小野宏明)

 明治安田J2第30節最終日は26日、えがお健康スタジアムなどで5試合を行い、20位のロアッソ熊本は13位の栃木SCに0-1で敗れた。熊本は7勝5分け18敗の勝ち点26で京都と入れ替わって21位に下がり、22チームのうち下位2チームが該当するJ3降格圏に再び転落した。

 熊本は3-5-2の布陣で、ボランチに横山知伸が入った以外は前節と同じ先発メンバーで臨み、前半は再三のピンチにも粘り強い守備で失点を抑えた。攻撃はFW安柄俊がロングシュートを放ったものの、得点できず折り返した。

 後半は開始10分にMF田中達也が左サイドから絶妙のクロスを上げたが、相手GKに得点を阻まれた。その後は栃木に主導権を握られながらもGK畑実が好守を連発。水野晃樹と巻誠一郎を投入して反撃を図ったが、37分に左サイドからゴール前に出た相手クロスをクリアできず、オウンゴールで決勝点を献上した。

 他会場は福岡が3-0で新潟に快勝し、町田は岐阜に、水戸は岡山にそれぞれ1-0で勝利。大宮と山口は4-4で引き分けた。

 熊本の次節は9月1日、NDソフトスタジアム山形で12位の山形と対戦する。(樋口琢郎、元村彩)

(2018年8月27日付 熊本日日新聞朝刊掲載)