大物の片鱗を見せるロナウドJr.、ユーヴェ下部組織に入団 クラブ公式サイトでプレイ写真も公開

以前、父ロナウドとそっくりのオーバーヘッドを披露していたロナウド・ジュニアくん photo/Getty Images

ユヴェントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの長男クリスティアーノ・ロナウド・ジュニアくんが、同クラブの下部組織に入団したようだ。

今夏の移籍市場でレアル・マドリードを退団し、ユヴェントスへ移籍したロナウド。5度のバロンドールを受賞している世界最高のサッカー選手であり、4人の子を持つ父でもある。2010年6月に生まれた長男のロナウド・ジュニアくんは、すでに大物の片鱗を見せており、これまで父親そっくりの豪快なシュートやオーバーヘッドキックを披露し、その度に注目を集めてきた。父ロナウドも先日、『DAZN』のインタビューで「僕の子供のころのようだ。負けず嫌いだし、僕みたいになるんじゃないかな」と息子への期待をあらわにしている。

そんなロナウド・ジュニアくんが、ユヴェントスが27日に「U-9のシーズンがスタート」というタイトルで公開した子供たちの写真の中に登場。同クラブの練習着を着てプレイする姿が、クラブの公式サイトにアップされている。伊『Gazzetta dello Sport』は「ヴィノーヴォ・スポーツセンターで、CR7の長男が新しいチームメイトとトレーニング」と取り上げており、ロナウドのパートナーであるジョージナ・ロドリゲスさんも見学に訪れていたという。

はたして、ロナウド・ジュニアくんは父のような偉大なサッカー選手になることができるのか。今後の成長に期待だ。

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