リオ・ファーディナンドやジョン・テリーらの全盛期に比べるとやや小粒な感が否めないが、現在プレミアリーグで最も優れたセンターバックは誰なのだろうか。英『Squawka』がBEST10を発表した。
10位:ジェームス・ターコウスキー(バーンリー)
9位:アントニオ・リュディガー(チェルシー)
8位:ハリー・マグワイア(レスター・シティ)
7位:ダビンソン・サンチェス(トッテナム)
6位:ニコラス・オタメンディ(マンチェスター・シティ)
5位:ジョン・ストーンズ(マンチェスター・シティ)
4位:トビー・アルデルヴァイレルト(トッテナム)
3位:ヴァンサン・コンパニ(マンチェスター・シティ)
2位:フィルジル・ファン・ダイク(リヴァプール)
1位:ヤン・ヴェルトンゲン(トッテナム)
同メディアのBEST10はご覧の通りだ。トッテナムから3名、マンCから3名選ばれているのが特徴的か。コンパニはややビルドアップの部分で不安定なところもあるが、パワーや1対1の強さでは最もプレミアらしいセンターバックだ。未だに評価は高い。
ヴェルトンゲンは数年前こそ凡ミスの多いDFとのイメージがあったが、マウリシオ・ポチェッティーノの下で大きく成長。同メディアは空中戦にも強く、ゲームを巧みに読み、足下の技術も高いと評価している。
マンチェスター・ユナイテッドから1人も選ばれていないのも興味深い。今夏ジョゼ・モウリーニョが欲しがったとされるマグワイア、アルデルヴァイレルトなどはランクインしており、トッテナムに0-3で完敗した直後ということもあってマンUサポーターとしてはガックリくるランキングだろう。