予選前のガーナU-17代表、早速2名が年齢詐称で追放

『Football Ghana』は25日、「ガーナU-17代表チームの2名が年齢詐称で出場資格を取り消された」と報じた。

アフリカでは現在各地で2019年U-17アフリカネイションズカップの予選が行われている。

海外の日本代表最新情報、Jリーグ超ゴールはこちら

ガーナは西地区のBゾーン・グループAに入っており、9月2日から始まる3試合に臨むことになっていた。

月曜日に代表チームは会場のニジェールへと向かう予定となっていたが、その前に集められたメンバーをMRI検査したところ、2名に年齢詐称が見つかったという。

年齢詐称が発覚したのはアダムス・サードとエマニュエル・バイオの2名で、困ったことにこのチームの得点源であったとのこと。

この段階でチームは25名を招集しているが、大会に連れていけるのは21名となっている。

それでも中心的なアタッカー2名を失うことはU-17チームには大きな打撃であり、早期にその代役を見つけなければならないようだ。

© 株式会社ファッションニュース通信社