世界No.1プレイヤーの参戦により、これまで以上の激戦が予想されるセリエAの得点王争い。はたして、今季は誰が栄光を手にすることなるのか。伊『Gazzetta dello Sport』が、セリエAの得点王争いにおけるブックメーカー『Sisal Matchpoint』のオッズを紹介している(第2節終了時点)。
1番人気は、やはりレアル・マドリードからユヴェントスへ移籍したポルトガル代表クリスティアーノ・ロナウド。2試合を終えた時点で、セリエA初ゴールを挙げられていないが、人気は揺るがない。2番人気に大差をつけており、オッズは2.25倍となった。その2番人気には、ロナウドと入れ替わる形でACミランへレンタル移籍したアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインが。1シーズンにおけるセリエA最多得点記録を持つストライカーには6倍のオッズがつけられている。
そして3番人気には、7.50倍で昨季の得点王であるマウロ・イカルディとチーロ・インモービレが名を連ねた。インテルとラツィオで絶対的なスコアラーとして君臨する両者は、ロナウドとイグアインには及ばなかったものの、やはり人気は高いようだ。5番人気には、こちらもセリエAで得点王を獲得(2016-17)した経験があるローマのエディン・ジェコが9倍でランクインした。
オッズは以下の通り(人気順)
1、クリスティアーノ・ロナウド(ユヴェントス) 2.25倍
2、ゴンサロ・イグアイン(ACミラン) 6倍
3、マウロ・イカルディ(インテル) 7.50倍
3、チーロ・インモービレ(ラツィオ) 7.50倍
5、エディン・ジェコ(ローマ) 9倍