〔防災週間〕関東の鉄道各社で大地震発生を想定した列車停止等の訓練を実施

今年も防災週間に合わせて、関東の鉄道各社では、大地震発生を想定した列車停止等の訓練を実施します。訓練では、実施時刻に走行中の列車について、一旦停止や減速運転等を行う予定となっています。なお、これに伴い各列車に若干の遅れが見込まれますが、各鉄道会社では利用客に対して訓練の実施に協力を呼びかけています。
例年は防災の日(9月1日)に多くの社局が実施していましたが、今年は複数の日に分散しています。

■訓練の予定日時と実施する社局
●8月31日(金)
<10:30>京浜急行電鉄
<14:01>江ノ島電鉄

●9月1日(土)
<10:00>京王電鉄、多摩都市モノレール、横浜シーサイドライン
<10:10>首都圏新都市鉄道(つくばエクスプレス)
<10:30>ゆりかもめ
<10:41>京成電鉄、北総鉄道
<11:00>東京都交通局(都営地下鉄、都電荒川線、日暮里・舎人ライナー、上野モノレール)
<13:00>東京急行電鉄 
<13:30>小田急電鉄、箱根登山鉄道(小田原~箱根湯本)
<13:40>東京臨海高速鉄道(りんかい線)

●9月3日(月)
<10:00>新京成電鉄
<10:30>相模鉄道
<14:00>東武鉄道

なお、同種の訓練は毎年3月11日(東日本大震災発生日)にも実施されています。

●過去の主な訓練実施状況(レスキューナウまとめ)
2018年3月11日
2017年9月1日
2017年3月11日
2016年9月1日
2016年3月11日
2015年9月1日
2015年3月11日
2014年3月11日
2013年3月11日
2012年3月11日

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