広島フランスアが月間18登板の日本タイ記録 稲尾、益田に並ぶ

巨人対広島の試合経過

1点リードの8回に登板し、リードを守る好救援

■巨人 – 広島(30日・東京ドーム)

 広島のヘロニモ・フランスア投手が、月間18試合登板のプロ野球記録に並んだ。30日、敵地・東京ドームで行われた巨人戦。1点リードの8回にマウンドに上がり、1956年9月の西鉄・稲尾和久、2013年5月のロッテ・益田直也が持つ日本記録に肩を並べた。

 1点リードの8回に上がったフランスア。先頭の岡本に四球を与え、1死からは長野に左前安打を許した。それでも、山本を空振り三振に仕留めると、代打・ゲレーロも空振り三振。圧巻の連続空振り三振で窮地を脱し、好救援で記録達成に花を添えた。(Full-Count編集部)

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