「盗伐」実態解明、救済を 県被害者の会、宮崎市長へ要望

 山林の無断伐採の県内被害者らでつくる「県盗伐被害者の会」(海老原裕美会長、47家族)の会員ら8人は30日、宮崎市役所を訪れ、戸敷正市長に盗伐の実態解明や救済を求める要望書を提出した。戸敷市長は今後被害者に寄り添い、盗伐撲滅に努める考えを示した。

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