熊本地震で被災した益城幼稚園に通園バス 女性団体が贈呈

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黄色いバスの絵を新日本婦人の会の笠井貴美代会長(右)に手渡す益城幼稚園の園児
子どもたちを乗せて出発する益城幼稚園の新しい通園バス=益城町

 益城町木山の益城幼稚園に30日、新日本婦人の会(中央本部・東京)から新しい通園バスが贈られた。2学期が始まった同日から運行を開始。園児たちは「きれい」「かっこいい」と大満足だった。

 前のバスは25年間走行。買い替えの検討中に熊本地震が起きたため、園舎の復旧などが優先されてきた。事情を知った同会が募金などを通じ、買い替え費用約700万円を集めた。

 園庭で贈呈式があり、同会の笠井貴美代会長(64)が「たくさんの人が応援していることを忘れないで」とあいさつ。園児たちはお礼としてバスの絵や手作りの首飾りを同会の会員に渡した。

 ピカピカのバスを前に早道康介ちゃん(4)は「うれしい」、藤本理子ちゃん(4)も「早く乗りたい」と目を輝かせた。津田美保園長(55)は「いつまた故障するかという不安もあったので、ありがたい」と胸をなで下ろしていた。(立石真一)

(2018年8月31日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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