9/1にアウェー山形戦 再び降格圏正念場続く

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 明治安田J2第31節の9月1日、21位のロアッソ熊本は、NDソフトスタジアム山形で午後7時から、12位山形と対戦する。前節の栃木戦で敗れ、再びJ3降格圏(22チーム中下位2チーム)の21位に後退。このまま、ずるずると低迷を続けるのか。正念場が続く。

 山形は熊本と同じく、最終ラインから細かなパスで前線にボールをつなぐビルドアップで攻撃を組み立てる。熊本としては、9点を挙げているシャドーストライカーの小林成豪やブラジル人FWフェリペ・アウベスの突破力に警戒したい。渋谷洋樹監督は小林のゴールに対する嗅覚を挙げ、「いつの間にかボールの近くにいる。DF陣は集中力を切らさず、彼の動きを常に監視する必要がある」。

 熊本は前節、相手陣地でほとんどプレーさせてもらえず、3試合ぶりに無得点で終わった。FW皆川佑介は「前線へ良い動きだしができず、味方のパスを引き出せなかった」と反省。「チーム全体で自分たちが置かれている厳しい現状を共有しないといけない。必ず勝ち点を持って帰る」と降格への危機感を募らせる。(樋口琢郎)

(2018年8月31日付 熊本日日新聞朝刊掲載)