【卓球】松平・上田が快勝で準々決勝へ 団体のリベンジ果たせるか<アジア大会 男子5日目の結果>

*写真は2018年世界選手権(団体戦)の松平健太(木下グループ)

<第18回アジア競技大会(インドネシア・ジャカルタ) 2018年8月18日〜9月2日>

30日、アジア大会卓球競技は5日目を迎え、男子女子共にシングルス競技が始まった。

男子一般シングルスには日本代表として松平健太(8月度世界ランキング19位・27歳)=木下グループ=、上田仁(同28位・26歳)=岡山リベッツ=が出場した。

初戦、松平はタイの選手にゲームカウント4-1で、上田は北朝鮮の選手にゲームカウント4-1でそれぞれ着実に勝利し、準々決勝に進んだ。

松平は準々決勝でアジア大会男子団体の4番手で敗北を喫したインドのサイチヤン・ガナナセカラン(同39位・25歳)=インド=と対戦予定だ。団体戦のリベンジなるか。

男子 アジア大会5日目の結果

男子一般シングルス 決勝トーナメント

<2回戦>
○上田仁 4-1 WISUTMAYTHANGKOON Supanut(タイ)
11-9/13-15/11-8/11-5/11-3

○松平健太 4-1 CHOE Il(朝鮮民主主義人民共和国)
6-11/12-10/11-8/11-6/11-5

文:ラリーズ編集部
写真:千葉格/アフロ

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