ガスリー「マシンの感触はあまりよくない。予選に向けパフォーマンスを見つける必要がある」:トロロッソ・ホンダ F1イタリアGP金曜

 2018年F1イタリアGPの金曜、レッドブル・トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーはフリー走行1=6番手/2=14番手だった。

 ウエットコンディションのFP1、路面が改善していくセッション終盤に、ガスリーはインターミディエイトタイヤで1分35秒438を記録、6番手となった。午後のFP2はドライコンディションで行われ、ガスリーの自己ベストタイムはスーパーソフトタイヤでの1分23秒402だった。

■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ピエール・ガスリー フリー走行1=6番手/2=14番手
 今日は慌ただしい一日だった。午前はウエットだったが、午後にはドライになり、両方のコンディションでのマシンのテストができた。

 雨が降るFP1ではいい形でスタートを切り、午後のFP2ではロングランを行い、役立つ作業をすることができた。ただ、マシンの感触は素晴らしいと言えるレベルではなかったので、パフォーマンスを向上させるため、取り組む必要がある。明日に向けて改善の余地があると思う。

 明日は雨が降ればいいね。雨だとチーム間のパフォーマンス差が小さくなり、エキサイティングな展開になるだろうからね。

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