坂山さん、柔道で全国V 小学女子で三重県初 松阪市長に喜び報告

 【松阪】第15回全国小学生学年別柔道大会(全日本柔道連盟主催)で優勝した三重県松阪市武道館柔道教室の徳和小学校五年、坂山凛(りんか)さん=松阪市上川町=は31日、同市役所で竹上真人市長と面会し、喜びを伝えた。全国制覇は小学生女子では県初となる。

 同大会は26日、山口県キリンビバレッジ周南総合スポーツセンターであり、坂山さんは5年女子40キロ級に出場した。

 同教室の榊吉治代表は「小学生の全国優勝は県内4人目。女子では初めて」と快挙を報告。瀬古秀樹コーチは「決勝は背負い投げがうまい体の小さな鹿児島の選手と対戦した。背負い投げを警戒しつつ、スタミナ切れになったところで崩れけさ固めで抑えた。15秒残し、一本勝ち」と話した。

 坂山さんは崩れけさ固めで負けて以来、その技を身に付けようと抑え込み方の技術に特化して稽古を重ねてきた。父親の新さんと訪れた凛さんは「うれしかったです」と喜び、「将来、日の丸をつけてみんなの役に立ちたい」と世界レベルでの活躍を目標にした。

 竹上市長は「全国チャンピオンはすごいですね。頑張ったね」とたたえた。

【(右から)榊代表と竹上市長、坂山凛さん、瀬古コーチ、坂山新さん=松阪市役所で】

©株式会社伊勢新聞社

Curated by

福井新聞

福井新聞