風俗案内所の規制強化へ 県警が条例案

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 熊本県警は31日、風俗案内所の運営を規制する条例案を9月定例県議会に提出すると発表した。風俗案内業の規制を強化し、繁華街の清浄化や少年少女の健全育成を目指す。

 県警によると、風俗案内所ではスナックやキャバレーなどを紹介。店舗型とパネル掲示型があり、熊本市中心街に28カ所が確認されている。

 条例案は、性的に過激なパネルやホステスの顔写真の掲示を禁止。県公安委員会への届け出を義務付け、第三者へ名義貸しも認めない。18歳未満の案内業務も禁じる。違反した場合は、6カ月以下の懲役または50万円以下の罰金を科す。

 県警が実施したパブリックコメントには32件の意見が寄せられた。「過激なパネルは子どもに悪影響を及ぼす」など、いずれも規制に前向きだったという。同様の条例は、東京、大阪、福岡など9都府県で制定済み。(丸山宗一郎)

(2018年9月1日付 熊本日日新聞朝刊掲載)