韓国メディア、U-21日本代表を分析!「日本の要注意選手」は一体ダレだ

本日行われるアジア競技大会決勝、日本代表は韓国と激突する。

日本は2020年オリンピックに向けたU-21代表が主体だが、徴兵免除がかかっている韓国はU-23代表+オーバーエイジといった布陣でこの大会に臨んでいる。

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『東亜日報』ではこの試合を特集。日本をこう分析していた。

「日本はグループステージで韓国人のパク・ハンソ監督が率いるベトナムに敗れたが決勝にまで進出してきた。

彼らは日本特有のショートパスを中心としてサッカーを駆使する。

ワンツーでDFの背後のスペースに飛び出すプレーが強みでもある」

「日本は3バックをベースとした彼ら特有のサッカーを持つ。

ベトナム戦での敗戦を含め、グループステージでは不完全なパフォーマンスを見せたが、大会を通じて組織力が復活してきた」

「韓国は強敵との延長戦など死闘を経て勝ち上がってきたが、日本は延長戦なしで決勝まで進出しており比較的体力の余裕がある。

日本は前半をもちこたえた後の後半に狙いを定める戦略を立てうる」

『東亜日報』

「左ウィングバックの遠藤渓太が攻撃の起点となることが多く、彼のオーバーラップ能力は目立っている。

そして、突破力とシュート力に優れた岩崎悠人の破壊力も韓国が注意すべき対象だ」
 

「日本では今大会でチーム最多となる4ゴールを決めている岩崎が注目される。

高校選手権出身で、Jリーグの京都サンガでプレーしている。

スピードのある彼は172cmで、イ・スンウ(173cm)と似たような体格をしている。

岩崎は4-2-3-1のフォーメーションを主体とする日本の左サイドから中央に進入して攻撃を展開する。ロングシュートも脅威だ。

韓国としては岩崎、遠藤、初瀬亮らのサイドアタックを阻止しなければいけない」

決勝戦は日本時間20時30分にキックオフされる。

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