工業地帯で首都圏合同訓練 川崎、石油タンク火災想定

東京都や神奈川県など首都圏の9都県市は1日、警察や消防、自衛隊、医療機関などと連携し、東京湾に面した工業地帯の一角にある川崎市川崎区の東扇島で、巨大地震を想定した合同防災訓練を実施した。安倍晋三首相も視察した。川崎市を震源とするマグニチュード(M)7・3、震度7の地震が起き、製油所の石油タンクで火災が発生したとの想定で、消防の大型放水車が放水し、海上保安庁などが海上に流出したオイルの拡散を防いだ。

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