もうCLベスト8敗退は許されない マンC悲願の優勝へ「非常に良いチームだと感じている」

昨季はリヴァプール相手に敗北 photo/Getty Images

昨季はチャンピオンズリーグの優勝候補筆頭に挙げる声も少なくなかったが、マンチェスター・シティは準々決勝で同じイングランドのリヴァプールに敗れてしまった。昨季はプレミアリーグを支配していただけに、同じイングランド勢に敗れたのはショックが大きかったはずだ。

ジョゼップ・グアルディオラ体制も今季で3シーズン目。リーグ制覇のミッションは達成したが、これは最低限の目標だ。グアルディオラを招聘したのはチャンピオンズリーグ制覇を果たしてほしいと願っているからだ。英『sky SPORTS』によると、クラブのチキ・べギリスタインFDは昨季よりチャンピオンズリーグ制覇に近づきたいと意気込んでおり、昨季よりチーム力は上がっていると口にする。

「チャンピオンズリーグは毎シーズン重要だ。我々は昨季よりも優勝に近づきたい。プレミアリーグ連覇も重要であり、全てのコンペティションに集中しなければならない。我々は全てにおいて準備ができている。各ポジションに2人は優れた選手を揃えている。ラポルテが1月には加入したし、ベンジャミン・メンディも再びフィットした。マフレズも獲得したからね。非常に良いチームだと感じているよ」

今季もマンCは優勝候補の一角に挙げられる。グアルディオラも3シーズン目を迎え、最低でもベスト4入りが求められるだろう。昨季以上の成績を残すことができるのか。

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