1番人気ブラストワンピース・新潟記念制覇/菜七子騎手・新潟に花を添える37勝目

1番人気ブラストワンピース・新潟記念制覇/菜七子騎手・新潟に花を添える37勝目

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新潟競馬も最終日となった2日、唯一の3歳馬で1番人気のブラストワンピース(牡3歳・大竹きゅう舎)が第54回新潟記念(GⅢ)を制した。レースは道中休み明けで少しフラついていたものの、直線に入ると大外一気で他馬を捕らえ楽々ゴールイン。池添騎手いわく直線に入るとまだまだ余裕がありこれから良くなると思いますとコメント。目標の菊花賞が楽しみなブラストワンピースだった。2着に6番人気のメートルダール(福永騎手)、3着には穴馬13番人気ショウナンバッハ(三浦皇成騎手)が入り、3連単(1-5-4)57,170円の高配当となった。また新潟ファン大喜び、3Rで藤田菜七子騎手がロマンスガッサンで今年17勝目(JRA通算37勝)を上げ新潟競馬最終日に花を添えた。

外回り直線に入ると大外から他馬を蹴散らし余裕でゴールインするブラストワンピース(池添騎手)。

悠々大外一気で第54回新潟記念を制したブラストワンピース(池添騎手)。

新潟競馬では珍しくウイニングランをしてウイナーズサークル前まで戻ってきたブラストワンピース(池添騎手)。

2着のメートルダール(福永騎手)。

3着、穴馬のショウナンバッハ(三浦皇成騎手)。

2018サマー2000の覇者メドウラーク。

2番人気、10着のグリュイエール(戸崎圭太騎手)。

第54回新潟記念を制して喜びながら口取りに向かう(左)大竹調教師と(右)池添騎手。

新潟記念のレイを纏い口取りに向かうブラストワンピース。

関係者口取り

口取りを終えて戻るブラストワンピースと池添騎手

記念写真

プレゼンターの市原隼人さんと握手する池添騎手。

勝利騎手インタビューでこたえる池添騎手。

3R・ロマンスガッサンで今年17勝目(JRA通算37勝)をあげた藤田菜七子騎手。

笑顔で検量室前に戻ってきた藤田菜七子騎手。

笑顔で口取りに納まる藤田菜七子騎手。

青空の中、検量室に急いで帰る藤田菜七子騎手。

撮影:飯塚富美雄

撮影日:9月2日

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