「おもしろ東北人」最優秀は萌江さん 山形で決勝大会

 東北で最も面白い人材を見つける「第4回発掘!おもしろ東北人」の決勝大会が2日、山形市のムービーオンやまがたで開かれた。最優秀賞に宮城県代表の自称ホヤ大使でシンガー・ソングライターの萌江(もえ)さんが選ばれた。

 東北各県の地区予選を勝ち抜いた6組が出場し、制限時間約3分の中で漫才、やコント、ものまね、歌などを披露した。出場者は曲に合わせてマジックを披露したり、軽快な津軽弁で歌を歌ったりして観客を沸かせた。本県代表は大学生コンビ「マタンゴ」が出場しコントを披露した。

 萌江さんは地元石巻市で名産のホヤのおいしさや栄養価の高さを元気よく歌いながらPR。一方、自身の失恋ソングを自虐的に紹介し、笑いを誘った。萌江さんには賞金10万円と「つや姫」5キロなどが贈られた。

 日本ケーブルテレビ連盟東北支部が主催し、よしもとクリエイティブ・エージェンシー(大阪市)が協力した。お笑いコンビ「ココリコ」の遠藤章造さんが司会を務め、会場を盛り上げた。笑福亭笑助さんからソラシドに—山形住みます芸人の引き継ぎ 一方、山形住みます芸人の引き継ぎ式も同所で行われ、2代目の落語家笑福亭笑助さんから、3代目となるお笑いコンビ「ソラシド」に引き継がれた。ソラシドは来月1日から山形住みます芸人として活動する。

 ソラシドは本坊元児さん(40)=愛媛県出身=と水口靖一郎さん(42)=大阪府出身=の2人。お嫁さんの実家にあいさつに行くコントをコミカルに演じ、会場から笑いが起こると「つかみはばっちり」と手応えを得た様子だった。

 「第4回発掘!おもしろ東北人」の決勝大会の席上発表された。笑助さんは大阪で活動を続ける。

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