姫路・石見市長が退任表明 来春市長選に出馬せず

市議会で、来春の市長選に立候補しない意向を表明した石見利勝姫路市長=3日午前、姫路市安田4(撮影・小林良多)

 兵庫県姫路市の石見利勝市長(77)は3日に始まった姫路市議会定例会で、任期満了に伴い来春投開票される同市長選に立候補しない意向を表明した。議案の提案説明の後、「市長の座を退き、新たな志を持つ人を迎える」と述べた。姫路市長が市長選に臨まず退任するのは1983~95年の3期を務めた戸谷松司氏以来で、来春の同市長選は24年ぶりの新人対決が決まった。

 石見市長は2003年4月、2期8年を務めた当時の現職堀川和洋氏を破って初当選後、JR姫路駅前の再開発や中心市街地への機能集約を推し進めた。現在4期目。今年8月、播磨臨海地域道路など長期的なプロジェクトを挙げ、「中途半端なところで引き継ぐより、新しい人に任せた方が円滑にいく」と後進に道を譲る意向を示していた。任期は来年4月29日まで。

 同市長選を巡っては、総務省出身で前副市長の飯島義雄氏(59)が立候補を表明したほか、東北大学客員教授で医師の清元秀泰氏(54)も立候補の意向を固め、近く表明会見を行う。(伊藤大介)

Follow

神戸新聞

on

©株式会社神戸新聞社

神戸新聞がもっと便利に。電子版NEXT

新聞がそのまま読める「紙面ビューワー」、調べ物に便利な「記事データベース」が人気です。ウェブならではの速報も充実。暮らしに役立つ電子版を、ぜひお試しください。

詳しく知りたい

Curated by

NEWS Collect

NEWS Collect