トヨタ C-HRのレクサス版「新型UX」に早くもカスタムモデルが登場!

レクサス、ペブルビーチ・コンクール・デレガンスに2台のコンセプトカーを展示

レクサス、ペブルビーチで2台のカスタムカーを公開

レクサスは、2018年8月23日に米国で開催されたクラシックカーの祭典「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」に2台のコンセプトカーを展示した。1台は新型コンパクトSUV「UX」、もう1台はフラッグシップクーペ「LC」をベースとし、両モデルとも専用のカスタムが施された。

レクサス UX 250h コンセプト

2018年12月冬にデビューする予定のレクサス 新型UXをベースに、スポーティなカスタムを施した一台。鮮やかなブルーのボディが印象的だが、これはペイントではなくボディラッピングが採用されている。

また写真では確認できないが、ルーフには専用設計のサイクルキャリアを搭載。そのキャリアには、レクサス LFAと同じカーボンファイバー技術を使用して造られたスポーツバイクを積載可能としている。

なお新型UXは、トヨタの人気コンパクトSUVであるC-HRのレクサス版と言われている。ジュネーブモーターショー2018で初公開された都会派コンパクトクロスオーバーSUVで、正式な発表が待ち遠しい。

カスタム内容

・オラカル製ボディラッピング

・イノー製サイクルキャリア(レクサスLFAのボディと同じカーボンファイバー製のスポーツバイクを積載可能)

・NIAオートデザイン製リップスポイラー

・ヴォッセン製ホイール「VFS1」

・ニットーinvoタイヤ(サイズなど詳細は非公開)

・アペックス製エグゾーストシステム

レクサス LC インスピレーションシリーズ・コンセプト

こちらはレクサスのフラッグシップクーペ、LCをベースに造られた特別なモデル。LCの持つラグジュアリーでスポーティな雰囲気をそのままに、フレアイエローのボディカラーやカーボンファイバー製ルーフでさらなる特別感を演出した。

カスタム内容

レクサス、ペブルビーチ・コンクール・デレガンスに2台のコンセプトカーを展示

・ボディカラーにフレアイエローを採用

・カーボンファイバー製ルーフで車体を軽量化しつつ、外観を差別化

・可動式アクティブリアスポイラー

・専用設計の21インチ鍛造ホイール

・ドア内張りには特注のイエローアルカンターラ素材を使用

・シートはセミアニリンホワイトレザー×イエローステッチを使用

・インパネやグローブボックスにも同様のイエローステッチを使用し一体感を演出

© 株式会社MOTA