バスガイド魅力満載 県北バス、人材確保へ冊子制作

©株式会社岩手日報社

来春卒業の生徒、学生にバスガイドのありのままの姿を発信する冊子

 盛岡市の県北バス(松本順社長)は、来春卒業の生徒、学生向けに「バスガイドになりたい人のためのリクルートブック」を初めて制作した。現役の若手観光バスガイド4人が仕事内容や魅力、休日の過ごし方などを紹介。就職活動の売り手市場が続く中、ガイドの生の声を発信し採用につなげる。

 同社は長年、バスガイドを新卒で採用し育成。OGガイドを含めて現在約20人いるが、修学旅行や観光シーズンは人員のやりくりに苦労している。

 インバウンド(訪日外国人客)の増加などで観光需要が広がる中、関東近郊の同業者が東北で採用活動を行うなど人材の奪い合いは激しくなっており、安保道子人事担当マネジャーは「学生がバスガイドの仕事を知る機会は修学旅行などに限られる。冊子を通じ、将来の職業選択の一つに加えてほしい」と期待する。

 A4判8ページで約700部制作。高校などに配布し、採用説明会で配っている。問い合わせは同社(019・641・7772)へ。