レアル加入のヴィニシウス、相手DFに頭を噛まれる 主審の“謎判定”に怒り心頭[映像アリ]

今夏のICCに出場したヴィニシウス・ジュニオール(右) photo/Getty Images

現地時間2日にスペイン3部リーグの第2節が行われ、レアル・マドリード・カスティージャがアトレティコ・マドリードBに2-2で引き分けた。

今夏のインターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)に出場し、現在はレアル・マドリード・カスティージャに所属するFWヴィニシウス・ジュニオールが、同試合で2得点と躍動。27分には敵陣ペナルティエリアの手前から強烈なシュートを放ち、ゴールを陥れた。

上々のパフォーマンスを披露していたヴィニシウスだが、2-2の同点で迎えた81分に思わぬ災難に見舞われる。相手DFアルベルト・ロドリゲス(愛称:タチ)とセンターサークル付近で衝突した際、タチに頭を噛まれた。スペインメディア『MARCA』(電子版)がこのタチの悪行、及びその後勃発した両軍の選手による小競り合いの模様を伝えている。

タチの行為は本来であればレッドカードに相当するものだが、主審はタチとヴィニシウスにイエローカードを提示。カードを貰った瞬間に判定に対する不満を身振りで表したヴィニシウスだが、自身の頭を噛んだタチを振り払っただけの同選手にとって、到底納得できる判定ではないだろう。

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