B型肝炎訴訟 追加提訴に県関係9人

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 集団予防接種の注射器使い回しによるB型肝炎被害者が国に救済を求める集団訴訟で、県関係の9人が3日、原告側と国との基本合意に基づく和解に向けて熊本地裁に提訴した。

 肝臓がんや肝硬変などを患う40~70代の男女で、1人当たり3744万~624万円の損害賠償を求めている。熊本地裁への提訴は381人(被害者342人)となった。このうち262人(同233人)の和解が成立している。

 熊本訴訟の弁護団は無料電話相談を受け付けている。平日午前9時半~午後5時15分。TEL096(312)0030。(山口尚久)

(2018年9月4日付 熊本日日新聞朝刊掲載)