子育て支援住宅着工 復興住宅と一体的整備、被災者の孤立防ぐ 甲佐町

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子育て支援住宅の建設地で工事の安全を祈願する関係者ら。奥では災害公営住宅の建設が進む=甲佐町

 甲佐町が役場東側に整備する子育て支援住宅の安全祈願祭が3日、現地であった。同じ敷地内に災害公営住宅(復興住宅)も建設中で、若い世代の定住促進と同時に、被災者の孤立を防ぐ狙いもある。

 町は一帯の約1万2800平方メートルを「住まいの復興拠点」と位置付けている。本年度中に復興住宅30戸が完成するほか、災害時の避難場所としても利用できる防災公園も一体的に整備する。

 子育て支援住宅は鉄筋コンクリート造り3階建ての集合住宅。2LDK20戸と、子育てサロンを併設する。総事業費は約6億5千万円で、来年6月の完成を目指す。

 入居できるのは子育て中の世帯や妊娠中、新婚世帯。家賃は町内の民間賃貸住宅の相場をもとに算定する。入居募集は来年3月に開始する予定。

 安全祈願祭で奥名克美町長は「子育て世代と高齢者の交流を図りたい」と話した。(立石真一)

(2018年9月4日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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