あのチアゴ・シウバをも凌駕 PSGの“23歳DF”が驚異のスタッツ記録[映像アリ]

直近のリーグ・アンではアシストを記録 photo/Getty Images

2014年よりパリ・サンジェルマンに在籍しているDFプレスネル・キンペンベ(23歳/フランス代表)。昨季のリーグ・アン27試合に先発したほか、今夏に行われたロシアW杯(デンマーク代表戦)にも出場するなど、着実に経験を積んでいる。

そんな同選手が、今季のリーグ・アンで秀逸なスタッツを叩き出した。スポーツデータサイト『Sofa Score』によると、同選手は直近のリーグ戦2試合で7本のロングパスを放ち、6本を成功させている(成功率85.7%)。これは長きにわたり同クラブやブラジル代表の最終ラインを牽引している、チアゴ・シウバを上回る成功率だ(直近2試合で12本中4本成功、成功率33.3%)。

現地時間1日に行われたリーグ・アン第4節(ニーム戦)では自陣から正確なロングパスを放ち、FWキリアン・ムバッペのゴールをアシストしたキンペンベ。同選手からのロングパス1本で相手のハイプレスを無効化し、敵陣で数的優位を作る場面が直近の試合で見受けられるパリ・サンジェルマンだが、同選手が攻撃の起点として大きな役割を担っていることを裏付けるデータと言えるだろう。

参照元:youtube(再生ボタンをクリック→「youtubeで見る」をクリックでご覧いただけます)

※キンペンベのアシスト場面は3分35秒~

© 株式会社FACTORIES