『プジョー308』のディーゼルモデルに安全・運転支援装備を強化した限定車登場

 直近にランニングチェンジを実施し、ますます熟成の度合いを深めているプジョーのCセグメント主力モデル『308』に、優れた燃費とトルクフルな走りで好評のクリーンディーゼルBlue HDiに、安全・運転支援テクノロジーを強化した限定車『プジョー308 Allure BlueHDi TECH PACK EDITION』が登場。8月30日より発売が開始されている。

 フォルクスワーゲン・ゴルフやボルボV40などと並び、世界的に激戦区のCセグメントハッチバック市場で高い完成度を示すモデルとして評価を受ける『プジョー308』。

 小径ステアリング越しにメーターディスプレイ類を望む独特の“i-Cockpit”思想などをいち早く取り入れ、日本でもフェイスリフトと同時に最新のクリーンディーゼル搭載モデルを導入するなど、数々のリファインが施されてきた。

 今回登場した限定車は、そのなかでも最新の1.6リッター直列4気筒クリーンディーゼルターボを搭載するAllure(アリュール)グレードをベースに、人気装備を数多く採用した充実の限定車となっている。

 すでに他グレードでは8速トルコンATのEAT8へと更新されたパワートレーンだが、同限定車では120PS/300Nmの高出力・高トルクを発生するディーゼルならではの特性を活かし、定評ある6速EAT6を組み合わせ、ユーザーニーズの高い安全・運転支援機能となるアクティブブラインドスポットモニターやパークアシストを標準装備化。

 さらにAppleCarPlayに対応するスマートフォン接続機能『Peugeotミラースクリーン』を搭載したのに加えて、DENON製の9スピーカーHi-Fiオーディオ、電動メッシュシェード付きのパノラミックガラスルーフなど、充実の装備が採用された。

 5ドアのハッチバック、ステーションワゴンの4ドアSWが用意され、両モデルともに225/45R17タイヤに17インチの専用アルミホイールを装着。限定台数は130台で、価格は309万〜333万8000円となっている。

プジョーコール TEL:0120-840-240

© 株式会社三栄