Jリーグもチャンス?今季で契約が満了になる56名の有力選手たち

『Planet Football』は26日、「今季が契約最終年度になっている56人の有力選手」という記事を掲載した。

クラブチームとの契約が満了になった選手はフリーエージェントとなり、自由に移籍することが可能になる。

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しかし、クラブとしては選手を放出する際にはできるだけ移籍金を獲りたいと考えており、満了になる前に売却をしたいものだ。

そして今季、その間にあるといえる契約最終年度の選手たち56名とは?

リーガ・エスパニョーラ

アリツ・アドゥリス(アスレティック・ビルバオ)

ディエゴ・ゴディン(アトレティコ・マドリー)

アンヘル・コレア(アトレティコ・マドリー)

フィリペ・ルイス(アトレティコ・マドリー)

フアンフラン(アトレティコ・マドリー)

トーマス・ヴェルマーレン(バルセロナ)

ファビオ・コエントラォン(レアル・マドリー)

サンティ・カソルラ(ビジャレアル)

ゴディンはアトレティコとの新しい契約に同意すると予想されている。しかしマンチェスター・ユナイテッドをはじめとして狙っているクラブは数多い。

ヴェルマーレンもバルセロナを離れるという話があったが、バルベルデ監督は彼を今季のメンバーに残すことを希望した。

サンティ・カソルラについては今季限りの契約でビジャレアルに加入した。もう少し彼のプレーを長く見ていきたいというファンは多いだろう。

イタリア・セリエA

イニャーツィオ・アバーテ(ミラン)

アンドレア・ベルトラッチ(ミラン)

クリスティアン・サパタ(ミラン)

リッカルド・モントリーヴォ(ミラン)

ミランダ(インテル)

アンドレア・ラノッキア(インテル)

サミ・ケディラ(ユヴェントス)

アンドレア・バルザーリ(ユヴェントス)

ラヴェル・モリソン(ラツィオ)

ダニエレ・デ・ロッシ(ローマ)

ファビオ・クアリャレッラ(サンプドリア)

トッティがローマを離れることになったような場面が、デ・ロッシにも訪れるのか。いまのところそれは否定しきれない状況にはある。

この中では微妙かもしれないが、ラヴェル・モリソンがこのあとどこに行くのかという点にも関心がある。ユナイテッドで若きスターだったのに…。

ドイツ・ブンデスリーガ

フアン・ベルナト(バイエルン・ミュンヘン)

アリエン・ロッベン(バイエルン・ミュンヘン)

フランク・リベリ(バイエルン・ミュンヘン)

ラフィーニャ(バイエルン・ミュンヘン)

ヌリ・シャヒン(ボルシア・ドルトムント)

フランコ・ディ・サント(シャルケ04)

マックス・クルーゼ(ブレーメン)

ジャクブ・ブワシュチコフスキ(ヴォルフスブルク)

ロッペンとリベリは外すことの出来ない名前だ。彼らはそろそろバイエルンを離れるだろう。一つの時代が終わりを告げる。

ヌリ・シャヒンはこのところなかなか苦しいキャリアを余儀なくされている。次の活躍の場はどこになるのだろうか。

フランス・リーグアン

ヨアン・グルキュフ(ディジョン)

ラファエウ・ダ・シウヴァ(リヨン)

マリオ・バロテッリ(ニース)

アドリアン・ラビオ(PSG)

アンヘル・ディ・マリア(PSG)

アルフォンス・アレオラ(PSG)

ダニ・アウヴェス(PSG)

ラサナ・ディアラ(PSG)

ジャンルイージ・ブッフォン(PSG)

ネヴェン・スボティッチ(サンテティエンヌ)

PSGでは多くの大物選手が契約最終年度を迎えている。今季加入したブッフォンも2年目はオプションだ。

ただ、誰もが話したいのはバロテッリのことだろう。彼は今季ニースに残ることを決断したが、来季はどこかへ移籍するはずだ。誰が手をのばすのか…。

ポルトガルリーグ

エドゥアルド・サルビオ(ベンフィカ)

ジョナス(ベンフィカ)

ヤシヌ・ブラヒミ(ポルト)

エクトル・エレーラ(ポルト)

アドリアン・ロペス(ポルト)

イケル・カシージャス(ポルト)

マキシ・ペレイラ(ポルト)

ルーク・カスタイニョス(スポルディング)

もっとも注目を集めているのはポルトの超絶ドリブラー、ヤシヌ・ブラヒミだ。

28歳のウイングはウォルヴァーハンプトン、エヴァートン、ウェストハムが関心を持っており、1月にも移籍するのではないかと言われている。

トルコリーグ

ペペ(ベシクタシュ)

ライアン・バベル(ベシクタシュ)

アルバロ・ネグレド(ベシクタシュ)

マルティン・シュクルテル(フェネルバフチェ)

ロベルト・ソルダード(フェネルバフチェ)

マテュー・ヴァルブエナ(フェネルバフチェ)

ヨアン・グフラン(ギョズテペ)

アサモア・ギャン(カイセリスポル)

ウーゴ・ロダジェガ(カイセリスポル)

ロビーニョ(シヴァススポル)

アルナ・コネ(シヴァススポル)

トルコを取り上げたのはこれだけの有力選手が契約最終年度を迎えているからだ。リラ危機で揺れる国に残りたくない…という者も出てくるかもしれない。

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