金栗四三で玉名売り込め 市長らが東京で観光PR

九州観光推進機構が開いた説明会で、金栗四三をはじめ、玉名市の観光地をPRする玉名市の職員ら=5日、東京都新宿区

 九州観光推進機構(福岡市)は5日、九州各県の観光素材を旅行会社にPRする説明会を東京都内で開いた。県内からは玉名市が来年のNHK大河ドラマ「いだてん」の主人公となる日本人初の五輪選手、金栗四三を売り込んだ。

 説明会は東京や大阪などで年2回開催。県ごとにブースを設けて個別相談に応じるほか、昨年からは世界遺産や温泉などテーマごとのセミナーも開いており、玉名市が市町村で初めて参加した。

 旅行会社の関係者ら約200人が参加。セミナーでは、蔵原隆浩市長が玉名ラーメンや玉名温泉などをPRし、「大河ドラマの撮影も進んでいる。金栗四三のことをよく知って、興味を持ってほしい」と呼び掛けた。

 また、市の担当者らがドラマに合わせて開館予定の「大河ドラマ館」(玉名市)や「金栗四三ミュージアム」(和水町)などを紹介。大手旅行会社社員の猶崎務さん(55)は「大河ドラマの注目度は高い。東京五輪に向けた盛り上がりもあり、宿泊ツアーなどを検討したい」と話していた。(内田裕之)

(2018年9月6日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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