〔北海道胆振東部地震〕揺れの大きかった自治体で大雨警報・注意報、土砂災害警戒情報の発表基準引き下げ(9/6)

気象庁は、9月6日03:08頃に発生した北海道胆振東部地震で、揺れの大きかった自治体を対象に、大雨警報・注意報と土砂災害警戒情報について、発表基準の引き下げを行うと発表しました。
今回の地震により揺れの大きかった地域では、地盤が緩んでいる可能性が高いため、降雨時には崖崩れなどの土砂災害に警戒してください。

■大雨警報・注意報/土砂災害警戒情報の発表基準が変更される地域
【通常基準の7割で運用する自治体】
・北海道 :千歳市、安平町、厚真町、むかわ町、日高町門別、平取町

【通常基準の8割で運用する自治体】
・北海道 :札幌市、苫小牧市、江別市、三笠市、恵庭市、長沼町、新ひだか町、新冠町

◆用語解説「土砂災害警戒情報」
・大雨警報が発表されている状況で、土砂災害発生の危険度がさらに高まったときに、対象となる市町村を特定して警戒を呼びかける情報。周囲の状況や雨の降り方にも注意し、危険を感じたら躊躇することなく早期避難を。

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