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7升ぐいっと豊穣祈る 八代市・下大野神社で「酒飲み祭り」

©株式会社熊本日日新聞社

給仕役の小学生から日本酒を注いでもらう「酒飲み祭り」の参加者=八代市

 日本酒をおわんで飲み交わして五穀豊穣[ほうじょう]を祈る「酒飲み祭り」が6日、八代市二見下大野町の下大野神社であった。7升の酒を約20人が約4時間かけて飲み干した。

 同神社で約390年の歴史がある夏季祭「御鎮座直会[ごちんざなおらい]の儀」。諏訪大社から到来した祭神の接待が起源とされる。

 十六人衆と呼ばれる氏子の有志らが、羽織はかま姿で拝殿の壁沿いに着座。裃[かみしも]を着た給仕役の男児が焼き米や豆腐などのつまみを配り、酒を参加者のおわんについで回った。

 同市の会社員村上信也さん(42)は、おわんを左右の手に二つ持ち、ほかの参加者の2倍の量を飲む「相伴方[しょうばんかた]」を務めた。「伝統ある行事に責任ある立場で参加できて光栄。一滴も残すことはできない」

 給仕役の山崎渉君(12)と羽多野友介君(10)=いずれも二見小=は「腰をかがめて背中が痛くなったけど、気持ち良くたくさん飲んでほしいので頑張る」と、酒をついでいた。(中村悠)

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