ホークス競り勝ち首位に4G差、楽天則本は14奪三振の快投… パ6日こうなった

ソフトバンク・工藤公康監督【写真:藤浦一都】

楽天の則本は今季最多の14奪三振の快投で7勝目

 パ・リーグは6日、各地で2試合が行われた。昨季の覇者・ソフトバンクがロッテに競り勝ち首位・西武とのゲーム差を「4」に縮めた。

 ソフトバンクは敵地ロッテとのゲームを2-1で勝利。先発の大竹が7安打を浴びながらも7回1失点と粘りの投球を見せ2勝目をマーク。1点を追う7回にグラシアルの押し出し四球で同点、8回には今宮の適時二塁打で勝ち越しに成功した。首位・西武とのゲーム差は「4」に縮まった。

 楽天はほっと神戸で行われたオリックス戦を4-0で勝利し連勝。先発の則本が8回4安打無失点、今季最多の14奪三振の快投で7勝目。打線は4回に島内のタイムリーで先制すると、1点リードの9回には田中、銀次、ウィーラーのタイムリーで3点を奪い試合を決めた。オリックスは5番手の黒木が1死も取れず降板したのが痛かった。

【5日終了時点】
1西武 69勝48敗2分 
2ソフトバンク 63勝51敗1分 4.5
3日本ハム 64勝53敗3分 0.5
4オリックス 55勝61敗5分 8.5
5ロッテ 53勝60敗3分 0.5
6楽天 48勝68敗3分 6.5

【6日終了時点】
→1西武 69勝48敗2分 
→2ソフトバンク 64勝51敗1分 4.0
→3日本ハム 64勝53敗3分 1.0
→4オリックス 55勝62敗5分 9.0
→5ロッテ 53勝61敗3分 0.5
→6楽天 49勝68敗3分 5.5(Full-Count編集部)

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