熊本地震の経験、SNSで発信 助言や励まし

熊本地震を経験した人が、北海道の被災者に向けたアドバイスが並ぶツイッターの画面

 「徒歩の方が早い」「戸締まりをしっかり」-。北海道で最大震度7の地震が発生した6日、ツイッターなどの会員制交流サイト(SNS)上では、熊本地震を経験した県内の人たちによるアドバイスと励ましのツイートが相次いだ。

 ツイッターで「北海道地震」「熊本地震」と検索すると、「車で避難する人が多いので、徒歩の方が早いかもしれない」「家を離れる際はブレーカーを落とし、戸締まりをして」などと、午前3時8分の発生直後から、熊本地震の経験を基にした人たちによる避難の仕方や余震への備えについてのアドバイスが続いた。

 この日夕までに発信されたツイートは100件ほど。水を貯めるポリタンクや汗ふきシート、紙皿など避難生活に役に立つ物資の一覧表を発信しているケースなども複数あり、多くがリツイート(転載)されていた。被災者から「ありがとう」の返信も寄せられた。

 大西一史・熊本市長も「役所などへの直接の電話は緊急以外、極力避け、HPなどで情報を確認してください」などと発信した。(堀江利雅)

(2018年9月7日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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