ロアッソ、上位相手に勝ち点を 8日ホームで大分戦

 明治安田J2第32節の8日、21位のロアッソ熊本は、えがお健康スタジアムで午後6時から7位大分トリニータに挑む。熊本は前節の山形戦で試合終了間際に勝ち越され痛恨の2連敗を喫した。今節から第34節(23日)の松本戦まで上位勢との対戦が続くが、J3降格圏から脱出するため、1試合ずつ勝ち点を積み上げていくしかない。

 大分はJ2の22チーム中5位の50得点と高い攻撃力を誇る。FW後藤優介は、ここ3試合こそ無得点とやや勢いを欠いているものの、今季10ゴールを挙げている。前線にスピードのある選手が多く、両サイドを起点とした攻めは力強い。

 このため熊本の渋谷洋樹監督は「DFラインが下がり過ぎると前節のように失点する」と、コンパクトなラインコントロールで対応する考えだ。前節に今季の2点目を決めたMF伊東俊は、大分のFWとDFの間に空間が生まれるシーンもあることから、「空いたスペースをどう活用するか。臨機応変に対応したい」と得点機を探る。

 当日は「バトルオブ九州」と銘打ち、1万人の集客を目指す。指揮官は「順位は関係ない。プライドを懸けて戦い、サポーターに勝利を届ける」と力を込める。(樋口琢郎)

(2018年9月7日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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